いろんなカタチ

近くの自然食材店でこんな案内をいただきました。

「神永食料品店」
2011年2月11日〜15日 水戸のCafe MINERVAにて

丁寧に作られたものはまちがいなくおいしい。
そしてなぜかそれぞれたたずまいがステキ。
そんなものたちをならべてみたい。
それだけのことではじめてしまいました。
見にきていただけたらうれしいです

ということで、これが私が買ってきたものたちです。


カフェの奥にオリーブオイル、天然酵母パン、平飼い卵、
干しイモ、豆、ワイナリーのぶどうジュースなどなど
いろんなジャンルのスキナモノが所狭しと並べられていました。

神永さんのセレクトしたスキナモノたちなので、家の台所を覗いている気分で
楽しいです。
私も初めて出会ったもの、多数


大麦コーヒーこれは、通常麦茶に使う六条大麦を、自然農法で育て、焙煎してコーヒーにしたもの。
煮だして飲みます。
つくばの方が栽培から焙煎まですべてお一人で作っておられるとのこと。
大事に飲まなければ。。


すだれ麩茨城県結城市で作られているお麩なのですが、以前結城の人気カフェに行ったときに
買ったことがありました。
珍しいのは、お麩が塩蔵になっていて、使うときは塩抜きします。
乾燥していないので、もちもちとした食感です。(生麩に近い感じ)



ザータルという中東地域のスパイス
地中海地方で育つタイムの一種のザータルを主原料にいりごま、岩塩などが入っていて、オリーブオイルと混ぜてパンにつけて食べるのが一般的とか。
パスタに混ぜたり、魚にすりこんでグリルしたりいろいろなものに使えます。


たった5日間の食料品店だけれど、お店を開く、すきなものを伝えるということにいろんなカタチがあるんだなあとあらためて思いました。